SS特論A 夏季フィールドワーク

三重大学 生物資源学部
「海洋実習」研修


三重大学大学院 生物資源学研究科教授 吉岡 基先生
のご指導の下、三重大所有練習船「勢水丸」に乗船し、海洋実習を行いました。
伊勢湾〜三河湾を巡り、海洋観測・スナメリの目視観察などを行いました。

実施日 2010/7/27(火)〜7/28(水)

参加者 本校生徒1年生  18名

引率教諭       2名

研修内容 7/27(火) 7/28(水)
  ・10:00  松阪港集合
  ・10:10  乗船開始
  ・10:15  勢水丸概要説明・安全教育
  ・11:00  航海概略説明・船内案内
  ・11:40  昼食
  ・13:00  松阪港出港
  ・13:15  伊勢湾内にて、生物採集体験
  ・14:00  伊勢湾海洋観測定点@〜C
  ・17:30  夕食
  ・18:30  三河湾篠島付近投錨・仮泊
  ・19:00  講義「海と海洋観測の歴史」
  ・19:30  自由時間
  ・22:30  消灯・就寝

  ・05:00  ラジオ体操・デッキウォッシュ
  ・05:30  抜錨・発航
         三河湾内スナメリ目視観察開始
  ・07:15  朝食
  ・10:30  中山水道通過(目視終了)
  ・11:00  まとめ
  ・11:40  昼食
  ・13:00  松阪港入港
         終了式後、下船・解散
研修の様子


生徒の感想

◇今回の海洋実習は、2日間船の上で過ごしました。船で2日間過ごすのは初めての経験だったので、船内の機器などがとても新鮮でした。研修中、1頭しか目視観測できなかったスナメリを私は見ることができなかったけど、シュモクザメを発見できました。海の中の野生の生き物を見る機会もあまりないので嬉しかったです。1日目には、伊勢湾内の海底の生物を採集しました。今回の実習では、海の生物を実際に見る機会が多かったので良かったです。今度、水族館に行くことがあったら今回のことを思い出して、もっとじっくり海の生物を見てみようと思います。